サイト更新と再デプロイ — 変更を安全に公開
更新からデプロイまでの全体像
Site Builderで既存サイトを更新する流れは、5つのステップで構成されています。設定変更からHTMLへの反映、品質チェック、そして公開まで、すべてアプリ内で完結します。コマンド操作やFTP転送は一切不要です。
ステップ1:設定を変更する
ダッシュボードやページタブで、事業者情報・サービス・FAQ・SEOなどの設定を編集します。この段階ではまだHTMLファイルには反映されません。Site Builder内部のデータが更新されるだけなので、安心して自由に編集できます。
ステップ2:設定反映(Inject)
「検証・デプロイ」タブを開き、「設定反映(Inject)」ボタンをクリックします。Site Builderが各HTMLファイルのmetaタグ・JSON-LD・OGPなどを自動で更新します。
Injectシステムの大きな特徴は「最小差分」方式です。あなたが独自に追加したカスタムコード(JavaScript���スタイル、HTML構造など)はそのまま保持され、管理対象のタグだけが安全に更新されます。
ステップ3:CSSビルド
「CSSビルド」ボタンをクリックすると、Tailwind CSSが再コンパイルされます。HTMLに新しいTailwindクラスを追加した場合はCSSビルドが必要です。設定変更のみの場合は省略できることもあります。
ステップ4:SPECチェック
「SPECチェック」ボタンをクリックすると、サイト全体の品質チェックが実行されます。結果は3段階で表示されます。
- PASS — 問題なし。そのまま公開できます
- WARN — 注意事項あり。デプロイは可能です
- FAIL — 修正が必要。デプロイ前に対処してください
FAILが0件になるまで修正を繰り返しましょう。よくある原因は、必須項目の未入力やmeta descriptionの文字数不足です。
ステップ5:デプロイ
SPECチェックがすべてPASS/WARNであることを確認したら、「デプロイ」ボタンをクリックします。Site Builderが自動でgit add・git commit・git pushを実行し、変更が公開されます。
よくある質問(FAQ)
カスタムHTMLは上書きされませんか?
Injectシステムはtitle・meta・JSON-LDスクリプトなど管理対象タグのみを更新します。独自に追加したHTML・JavaScript・CSSはそのまま保持されます。
SPECチェックでFAILが出たらどうすればいい?
FAIL項目の詳細を確認し、該当する設定を修正してください。修正後にもう一度SPECチェックを実行すればOKです。
変更を元に戻せますか?
Gitで管理されているため、デプロイ前であれば変更を破棄できます。デプロイ後もGitの履歴から以前の状態に戻すことが可能です。
まとめ
サイトの更新は「設定変更 → Inject → CSSビルド → SPECチェック → デプロイ」の5ステップ。すべてボタンクリックだけで完結し、カスタムコードも安全に保持されます。Site Builderで、変更を安心して素早く公開しましょう。